最新の更新日:2026年2月14日 更新内容:成分記事、効果記事を投稿

消費者庁「機能性表示食品の届出情報検索」の使い方|見るべき箇所と読み方を解説

目次

機能性表示食品の届出情報検索サイトとは

機能性表示食品とは、企業が「健康に役立つ機能」を科学的根拠に基づいて表示できる食品で、その届出情報は消費者庁のデータベースで公開されています。

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消費者庁の「機能性表示食品の届出情報検索」サイトでは、受理されたすべての届出情報を調べることができます。商品パッケージに記載された届出番号(例:K1234)や商品名などを入力して検索すると、その届出の詳細情報が表示されます。この詳細情報では、届出者(食品会社)が一般消費者向けにまとめた安全性・機能性が確認できるほか、該当商品のパッケージ画像も確認できます。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/search

検索サイトの使い方

サイトにアクセスすると検索画面が表示され、キーワード検索ボックスに調べたい情報を入力して「検索」をクリックします。

届出番号や届出者名、商品名のほか、「食品の区分」「機能性関与成分名」「機能性表示(表示しようとする機能性)」「摂取上の注意事項」など、さまざまな項目で検索できます。

例えば、特定の機能性成分(「乳酸菌」「ビタミンC」など)を含む商品を知りたい場合は、その成分名で検索すれば該当する届出が絞り込まれます。

検索条件を入力して実行ボタンを押すだけで、該当届出の一覧が表示されます。

ただし、注意点として1つのキーワードでしか検索できない旨が記載されています。

検索結果画面の項目

検索を実行すると、以下のような一覧表で結果が表示されます。

  • 届出番号:届出固有の番号(例:K1234)。クリックすると詳細情報(様式I)に移動します。
  • 届出日・届出者名:届出の日付と届出者(企業名)が表示されます。
  • 商品名:届出された製品名が表示されます。
  • 食品の区分:錠剤、カプセル、飲料、加工食品、生鮮食品など該当する区分が表示されます。
  • 機能性関与成分名:その製品で機能性を示す成分名が列挙されます(複数成分の場合はカンマ区切り)。
  • 機能性表示:企業が届出した機能性(例えば「○○によるコレステロール低減作用」など)が表示されます。
  • その他:PRISMA声明対応の有無や販売状況、最後の自己点検報告月なども一覧に含まれます。

この一覧で目的の製品を見つけたら、「届出番号」のリンクをクリックすると、その届出の詳細ページに移動できます。

詳細ページで確認できる情報

詳細ページ(様式I)では、その製品の基本情報とともに、事業者がまとめた安全性と機能性の要約が読めます。

特に消費者向けの記述として、一日当たりの摂取目安量や摂取方法、摂取上の注意事項などが明記されています。

例えば「一日当たり○粒を目安に」といった摂取量や、「妊娠中や授乳中の方は専門家に相談」などの注意事項が記載されています。

また、機能性表示の根拠の要約も掲載されており、どのような研究成果に基づいて効果を示しているかが分かります(これらは事業者が独自に作成した内容です)。

製品のパッケージ画像も見られるので、必要に応じて活用しましょう。

消費者にとって特に重要なのは、①「機能性関与成分」で自分が関心ある成分が含まれているか、②「一日当たりの摂取目安量」でどの程度摂るのか、③「摂取上の注意事項」で自分に問題がないか、④「根拠の要約」から裏付けの信頼度を確認することです。特に注意事項は安全性に直結する情報なので必ず確認しましょう。

消費者庁の役割と限界

機能性表示食品の届出は企業の自主的な制度であり、消費者庁はトクホのように個別の効果を審査するわけではありません。

消費者庁はあくまで届出の形式・書類がそろっているかなどを確認するだけで、表示の中身(効果の真偽)は評価対象外です。

つまり、検索サイトで得られる情報はすべて事業者が示した内容であり、消費者庁がその正確性や安全性を保証しているわけではありません。

あくまで「参考情報」として、科学的根拠の内容や表示文言を自分でも検討する姿勢が大切です。

検索サイトの限界と比較ツールの活用

公式検索サイトでは、一度に一つの届出情報しか見られず、複数製品をまとめて比較する機能はありません。

また、一つのキーワードでしか検索できないという制約もあります。

一方、当サイトでは独自に比較ツールを公開しており、複数の機能性表示食品を成分や機能別に一覧比較できます。

例えば「複数の製品で同じ機能性成分がどれだけ含まれるか」「表示されている機能性の違いは何か」を簡単に見比べることが可能です。公式検索サイトではできない機能性や成分ごとの比較ができますので、ぜひ当サイトの機能性表示食品比較ツールもご活用ください。

まとめ

消費者庁の「機能性表示食品の届出情報検索」を使えば、届出番号や商品名で簡単に届出内容を確認できます。検索結果では基本情報や機能性を絞り込め、詳細ページで摂取量・注意事項・根拠要約などをチェックできます。

ただし、表示内容は事業者の責任で作られたものであり、消費者庁は個別評価をしていません。

公式サイトでできない一括比較は、当サイトの比較ツールでカバーできますので、併せてご利用ください。

当サイトの機能性表示食品比較ツール(トップページ)

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